【リスニングスキル向上!?】シャドテンを1ヶ月使ってみた感想
こんにちは、ゆーぱぱです。
サッカーの本田圭佑さんがアンバサダーを務める株式会社プログリットが運営している「シャドテン」というサービスについて、4週間使ってみたので感想です。
シャードイングは巷ではリスニング力高めると言われますが、やり方があっているのかわかりづらく挫折しがち。
シャドテンはそんなシャードイングに対して、コメントや相談ができるサービスです。
3週間使ってみて、シャドテンのメリット・デメリットに対して書いていきます。
気になった方は下記リンクより、1週間体験できます!
結論から言うと
メリット
- 自己流になりがちなシャードイングに対してコメントをもらえる
- 自分のレベルに合った教材を選べる
- 進め方などの疑問点への問い合わせの回答が早い
デメリット
- 添削のための録音データの送信が1日1回
- 値段だけ見ると2万強かかり、かなり高い
- 添削コメントが素っ気無い人が多い
両方
- 発音に関するコメントがカタカナ表記
シャドテンって何?
シャドテンとは
英語学習のうち、リスニングに効果があると言われているシャドーイングに関して、英語のプロの方が添削、コメントしてくれるサービスとなります。
シャドーイングは効果があると言われていますが、自己流になりやすいです。
シャドテンはこの自己流になりやすいシャードイングに対して、添削や進め方をコメントしてくれるので、とてもありがたいサービスです。
どんなサービスなのか詳細が気になる方は公式のHPをご覧ください。
■公式HP
使ってみたメリット・デメリット
メリット
- 自己流になりがちなシャードイングに対してコメントをもらえる
- 自分のレベルに合った教材を選べる
- 進め方などの疑問点への問い合わせの回答が早い
自己流になりがちなシャードイングに対してコメントをもらえる
シャドーイングに慣れていない人って自己流になりやすいみたいです。
実際に私も初めは自己流で進めていましたが、やり方や効果がわからずに三日坊主になってしまい、継続できませんでした。
しかし、シャドテンではシャドーイングのやり方についての解説動画であったり、レベルの選び方について細かく記載されているので、わかりやすいです。
また添削内容をみると1回の添削につき、次回に向けての改善点を最大3つピックアップ/解説してくれるので、次やることを迷うことはあまりないです。
自分のレベルに合った教材を選べる
シャドテンでは開始直後に自分の今の実力を測る簡単なリスニングテストがあります。
テストを受けると今の聞き取ることができるWPM(Word Per Minute)という一分間に話される単語数(発話スピード)がわかります。
始めた時は、診断結果に従ってテーマを選べば問題ないです。
進めていくと、「じゃあ、いつレベルあげるの?」と思うかもしれません。
大丈夫です!
レベルを上げる目安も解説されています。
シャドテンでは1つの音源を4日(4回)繰り返して、1つの音源に対して、精度を高めていきます。
そして、この4つ分の音源を繰り返したところでディクテーション(リスニング)という単語を聞き取るテストを受け、正答率80%になるとWPMを上げます。
なので、自分にあったレベルの教材を選びやすくなっています。
進め方などの疑問点への問い合わせの回答が早い
シャドテンでは音源の添削は専用のアプリで実施します。
なので基本的にはアプリに閉じて学習を進めることになります。
しかし、学習を進めていくと進め方などの不明点がでてきたり、アプリの不具合の連絡など運営に対して問い合わせるということがでてくることがあるかもしれません。
シャドテンでは問い合わせはLINEを使うのですが、回答がめちゃくちゃ早いです。
実際に私も進め方でわからないことがあったので、質問したり、専用アプリの表示に不具合があったりしたので、LINEを使って問い合わせました。
夜中に問い合わせをしたところ、2回とも翌AM中には回答が来ました。
こんなにも回答が早いと、利用者からすると安心感がありますね。
デメリット
- 値段だけ見ると2万強かかり、かなり高い
- 添削のための録音データの送信が1日1回
- 添削コメントが素っ気無い人が多い
値段だけ見ると2万強かかり、かなり高い
2023/3時点で、月額税込21780円となります。
いろいろな英語の学習サービスがある中、シャドーイングだけで月2万円かかります。
もっと安くて英語学習のサービスはあるので、自分が何を伸ばしたいのかをよく見極める必要があります。
月2万円分の価値があるかどうかは是非、7日無料トライアルで試してみてください。
1日あたり700円もするので、毎日コツコツ学習できない人にはかなり高額に感じると思います。
画像は公式HPより抜粋
添削のための録音データの送信が1日1回
シャドテンでは音声を提出しても添削は1日1回となります。
添削内容を直しても翌日提出した結果をもらえるまでは結果がわかりません。
上の値段が高いのに1日1回というところに少し不満はあります。
デメリットとして捻り出しましたが、正直そこまで大きくないです。
実際には20回以上練習してから録音して、うまくできたか自分の音声を聞いて、ダメなら録音し直してというような流れになります。
なので、1回30分から1時間ぐらいかかるので疲れちゃうので1日1回が限界かなと思います。
シャドーイングは結構集中力を使うので、大変です。
添削コメントが素っ気無い人が多い
私の中ではこの点が最もデメリットに感じています。
人間褒められるとやる気になる生き物だと思っているので、素っ気ないコメントが来ると少し寂しく思います。
個人的には、添削者によるムラをなくしてほしいです!
■少しコメントがあるもの
■素っ気ないコメント
両方
- 発音に関するコメントがカタカナ表記
発音に関するコメントがカタカナ表記
シャドテンでは音声の添削についてIPAと呼ばれる発音記号ではなく、日本人にわかりやすようにするためなのか基本的にカタカナで表記してきます。
これはわかりやすく日本人にとっつきやすい部分もあるものの、vとbの違いやthとsの違いを意識していないので、正しい発音が身につくのかちょっと怪しいと思っています。
最後に
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